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僕の曲の集め方【音楽を手に入れるその前に・・・】

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jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com

 

 音楽を手に入れる方法を書く前に、僕の曲の収集に対する価値観が変化した話をさせてください。ちょっとした昔話なのですが、現状のダンスシーンにもつながるものがあると思います。

 

 

ダンスバトルに勝ちたかった僕

 大学2年生だった当時、僕はダンスバトルで勝ちたくてたまりませんでした。何を持って”勝ち”とするのか分かりませんが、活躍したくてたまらなかったのです。

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(19歳の時の僕)

 

 近隣でダンスバトルのイベントが増え始め、時代はFreestyleバトルの流行の兆しがありました。様々な音楽がかかる中で、ダンスバトルの形式やダンスバトルの重要度が試行錯誤が始まった時代だと思います。

 

 先輩方がダンスバトルで結果を残す中…「Freestyleバトルで勝つためには?」

 そんなことばかりを考えていました。そして、ある飲み会の時にBreakダンスをしている先輩から、こんな話をされました。

 「もし、Freestyleバトルで勝ちたかったら、曲を500曲知らないとダメだ」

 Freestyleダンスバトルでは、様々なジャンルの音楽が使用されます。自分の得意とする音楽も、自分の不得意な音楽も…そんな中で当時の主流となったダンスジャンルに使われる曲を各100曲ずつ、知る・聞いたことがなければ勝てないというのです。

 

 単純な計算ですが…

 Break 100曲+Poppin 100曲+Lockin 100曲+Hiphop 100曲+House 100曲=500曲 

 自分のジャンルはPOPPINですから、残り400曲を知らないと勝てない。。。そう考えた僕の曲の収集が始まりました。

 

 よく考えてみると、HipHopでBreakダンスを踊ることだってありますし、LockinやPoppinで同じように使用される曲もあります。それに集めてみたら、500曲じゃ足りないくらいです。

 

 先輩が僕に向けて言いたかったことは…

 「様々な音楽を向き合え!」

 ってことなんですが、数字を聞くとその通りにしてしまう僕。その後、収集することがダンスにつながると勘違いをしていきます。

 

 

ライバルに気が付かされたこと

 ストリートダンスのイベントで出会い、何度もダンスバトルで顔を合わせたTという男がいました。僕のライバルです(^^)

 

 同い年だった彼に対して、対抗心を燃やしていた僕ですが、ある機会に一緒に2on2のダンスバトルに出ることになりました。

 バトルで使用するルーティンを作りに、彼の練習場に行った時のこと…

 T「俺さ、あんまり曲を持ってないから、じんべえのCD使ってやろうよ」

 「あんまり曲持ってないから…」だと???

 ダンスバトルで結果を残す彼があまり曲を持っていない訳がない。

 謙遜して、そんなことを言って…もう(#^ω^)

 じ「何曲くらい持ってるの?」

 T「100曲ないくらいかな?」

 じ「えっ!?本当???」

 聞いてみると、彼は本当に気に入ったアーティストさんのCDのみ10枚程度を持っているのみでした。このことに僕は驚きました。

 T「俺さ、CDとか買えない訳じゃないんだけれど…イベントの時に踊ることを大事にしたいんだよね。曲持ってないといつも新鮮な気持ちだし、その時の一瞬のDJタイムを全力で踊りたいんだ」

 彼は、僕が曲の情報を集めている最中のDJタイムを全力で踊り、僕が先輩方と音楽の話をしている最中のDJタイムを全力で楽しんでいたのです。

 

 これには、カルチャーショックというか、曲の収集が目的になってしまってい自分を一瞬恥じてしまいました。

 どちらのやり方が正しいという訳ではないですが、ライバルから”音楽を好きでいること””音楽にのせて、ダンスを踊ること”の根本の楽しさを学んだのです。

 いつの間にか…勝敗に執着し、音楽の”本質””楽しさ”を忘れてしまっていたのでした。本来のダンスと音楽とは?」という気持ちを思い出させてくれた心に残る体験でした。

 

現在って…

 あれから随分と時間が過ぎ、ダンスシーンも移り変わり、音楽のジャンルも変化していきました。極端な話ですが、あの時の僕のようにすべてのジャンルの曲を知ろうと思ったら、500曲では足りず、現状では1000曲必要かもしれません。

 しかしながら、音楽やダンスの本質は変わりません。”楽しむこと”が最も大切なものだと思います。

 

 曲を知ったことで、Freestyleバトルでいい結果を残せたことやダンスに幅が出たことなど、もちろん、良い点もたくさんあります。しかし、それ以上に常に音楽・ダンスを楽しむ心を忘れてしまったら、きっと何も残らないと思うのです。

 

 楽しむ心だけでなく、音楽に対しての価値観も現在では様々な形に変化していると僕は考えています。

 曲が溢れ、以前よりも数多くの曲と触れ合う機会が増えたからこそ、アーティストへの尊敬の念や著作権に関することなど、より一層深く向き合うことが求められている世の中かもしれません。

 

 

 

 次回の記事から「曲の手に入れ方」を書いていきますが、法律の範囲内で尚且つ、自分自身の価値を落とさないような使用の仕方をお願い致します。

 僕ももちろん、こういったダンス・音楽に関わるものとして、節度ある向き合い方・楽しみ方をしていきたいです。

 

 

 

 

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↓↓ダンス関係の経歴↓↓

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=僕の曲の集め方(2016年7月26日現在)= 

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