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僕の曲の集め方【ただのおっさんの戯言】

↓↓関連する記事はこちら↓↓

=僕の曲の集め方(2016年7月26日現在)=
【音楽に触れる】http://jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com/…/music.col…
【情報を集める その1】http://jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com/…/music.col…
【情報を集める その2】http://jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com/…/music.col…
【情報を集める その3】http://jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com/…/music.col…
【音楽を手に入れるその前に…】http://jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com/…/music.col…
【曲を手に入れる その1】http://jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com/…/music.col…
【曲を手に入れる その2】http://jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com/…/music.col…
【目的別のコツ その1】http://jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com/…/music.col…
【目的別のコツ その2】http://jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com/…/music.col…
【目的別のコツ その3】http://jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com/…/music.col…
【まとめ】http://jinbee-essays-in-idleness.hatenablog.com/…/music.col…

 

 ここからの書くことは、ただの思い出話ですので、曲の集め方に関する記事は上記をご覧ください。

おっさんの戯れ言

 大学に入学したら、「ダンス」に関わるサークルに入ろうと思っていた。

 当時の彼女が「ダンサー」で、自分も何か共有出来ることがほしかったから。そう考えていても、「ダンス」というカテゴリーにはたくさんのものがある。DJ、ラップなんかも関係するような気がしていたし、日本舞踊やよさこいサークルも大学にはあった。

 

 DJサークルの勧誘にも乗っかってみたけれど、なんだか合わないような気がして退散。”ストリートダンス”は敷居が高いような気がして、どうするか迷っていた。

 一足先に夢に向かった彼女がひどく羨ましく見えて、ケンカもしてしまった気がする。

 頭の中では、部屋で聞いたUsherのConfessionsがループしていて、ただその歌の意味もよく分からず、ただ焦りだけが自分の中にあった。

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 学科の先輩に誘われて、ストリートダンスサークルに見学しにいった。

 本当に偶然の話で、学科の歓迎会であの人がいなければ立ち寄らなかったかもしれない。

 

 先輩はパッと見てだけだと「B系」と呼ばれる格好をしている人ばかりで多少怖かった。ちょうどその日は、新入生を歓迎するためのショーケースの合わせの日で、全員が集合して当日の打ち合わせを行っていた。

 見学をしたのは、その日は自分一人で、なぜか、合わせのよく見える位置で先輩たちに囲まれながら、先輩たちのショーケースを見た。

 

 大学に入学して、頭の中は彼女ばかりだったが…そんなことを忘れさせてくれるダンスのジャンルがそこにはあった。

「POPPIN」というらしい。4人の先輩方が踊る姿があまりにもかっこよくて、その時にこのサークルに入ろうと決めた。帰り道は、先輩たちが使っていたショーの曲が自分の頭の中に残って、久しぶりに楽しい気分で眠ることが出来た気がする。

 次の日まで、この曲の声が耳に響いていた。

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 その後、彼女に振られ、傷心したが…ダンスを続けようと思った。

 先輩方は、刺激的で、どの人もかっこよく見えた。

 プレッシャーや色々考えることがあったけれど、あの人たちがいてくれたから、今の自分があると思っている。

 

 ある先輩に「三ヶ月を過ぎたら、お前にダンスを教えない」と言われた。

 自分はとても戸惑った。どうして?教えてくれないのか?

 先輩はこう続けた。

 「三ヶ月過ぎたら、一緒にショーに出る。ショーに出たら、それは後輩ではなく、同じ”ダンサー”だ。一緒に高め合う仲になる。一方的に教えるのは、違くないか?」

 自分の頑張り次第で、この人は自分を対等に見てくれるのだ。

 始めたてで、いつサークルを辞めるかも分からない仮入部の一年生に、こんなことを言ってくれる人はいないと思った。コーンローの先輩が怖くなくなった瞬間だった。

 

 そんな先輩はCDをなかなか貸してくれなかった。

 でも、「お前が頑張るなら…」と1枚のCDを貸してくれた。パソコンでCD-Rを作って、何度も聞いた。傷つき、ダメになったら、またCD-Rを作る。

 同じCDで練習を繰り返し、毎週金曜日にはフリーサークル。

 このCD-Rは、もう4代目になった。このMix CDをずっと忘れることはないだろう。

  DJ BASTUさんのPOPBOX vol.3。

 

 時代が移り変わって、iPodになった。もう自転車で重いラジカセを運ぶこともない。

 CDがたくさん詰まった48枚収納出来るケースは、部屋の片隅においてある。持ち出すことも、もうないかもしれない。

 

 アナログで、今では理解されないかもしれないけれど、

 そうやって経験したこと、絆を持てた先輩たちのことを曲を探す時にいつも思い出す。

 

 800GBも曲のデータがあっても、自分の心に響くのは、1枚分のCDだけかもしれないと、少し寂しい気持ちになる。

 あの時に経験したことが、自分を自分でいさせてくれる経験だと思う。

 

 あなたには、思い出の曲ありますか?